2018年7月~9月期の民放連続ドラマのトップに君臨しているTBS系ドラマ、
「義母と娘のブルース」も9月18日にいよいよ最終回が放送されます。
綾瀬はるかさん演じるバリバリのキャリアウーマンの義母・亜希子と、
上白石萌歌さん演じるみゆきとの物語のラストはどうなるんでしょうね~。
また、佐藤健さん演じる麦田章との関係は・・・?
前回のラストでは、亜希子に想いを告白したのですが・・・。
最終回は、「原作の漫画に最後に出てくる1つのセリフが、
本当に素晴らしくて、そのメッセージのためだけに10話を費やす
価値があると思うほど・・・」と脚本を担当された森下佳子さんが
話されるほどの感動のクライマックスが用意されているようです♪
なんだか、もう、感涙決定です・・・。
一体、どんなクライマックスを迎えるのか、
どんな奇跡が起こるのか、今からとても楽しみです。
あ~、でも、ドラマ終わってほしくないなぁ~~><
それでは、最終回の放送終了後、
ドラマの内容や感想などを追記したいと思います。
義母と娘のブルース、ドラマ最終回の内容、感想・ひとこと
義母と娘のブルースの最終回放送されましたね。
まず、ドラマのあらすじ内容は(ネタバレを含む表現があります)、
章の告白に対して、良一(竹野内豊)のことを思い出す・・・と、
亜希子は、いつのまにか良一のことを本当に愛していたみたいで、
章のプロポーズを断りました。
どこかお互い遠慮しあう亜希子と章の二人でしたが、
そんな中、良一が生前お世話になっていた会社の上司から
大手企業からの引き抜きという話を亜希子に持ちかけます。
喜ぶ亜希子ですが、それには大阪勤務が条件ということなので、
ベーカリー麦田やみゆきのことがあるので断ってしまいます。
それを知ったみゆきは、自分のために夢をあきらめて欲しくないと、
亜希子に第一志望の大学に落ちたと嘘をつき、他の入試もわざと落ち、
ベーカリー麦田に就職することで亜希子が大阪に行けるようにと考えます。
ところが家に第一志望大学の合格通知が届き、
みゆきが合格していたことを亜希子は知ります。
亜希子はみゆきから本音を聞くため、わざと知らないふりをしますが、
もしかしたらみゆきも引き抜きの話を知っているのではと勘づきます。
みゆきの考えがどこか他人行儀に思える亜希子は、、
良一とみゆきはどれだけ離れていても親子で、自分は10年かけて
そばにいても親にはなりきれなかったのかと悔しがる。
そしてみゆきは、これ以上自分のためだけに全てを捨てて、
時間を使わないでと本音を話します。
これを聞いた亜希子は、育てた理由は単なる私のエゴイズムと初めて
みゆきを育てた理由を話し始めます。
小学3年生の時に両親を事故で亡くし、祖母に引き取られ、
その祖母も中学の時に亡くなり施設に入り、自立するため猛勉強し、
高校卒業後一流企業に入り、お茶くみ、コピーとりから始め、
能力を認められ出世したが仕事のことしか考えない人間となった。
そして、心にぽっかりと穴が開いていた時に出会ったのが良一で、
良一はみゆきの母になってくれる人が欲しくて、亜希子は心の穴を
埋めてくれる人が欲しくて。それで亜希子は良一の提案に乗ったのでした。
みゆきと出会った亜希子は自分と重ね「この子を安心させてやりたい、
思い切りわがままを言わせてあげたい、私が欲しかったものを
全部この子にあげたい」と思うようになったと話しました。
みゆきが笑えば自分が笑っているような気になり、
みゆきが傷つけられたら自分が傷つけられたかのような怒りを覚え、
みゆきが褒められたら自分が褒められたかのように舞い上がり、
育てると口で言いながら満たされなかった自分を憐れみ育て直して、
みゆきは私に利用されただけと亜希子は言いました。
でも、みゆきは「そういうの世間じゃ愛っていうんだよ。
やりたいことやってよ、お母さん。お母さんがすごいねって言われたら
私、きっと自分がすごいねって言われた気分になると思うんだよ」
と自分の中に亜希子と同じ気持ちがあると涙ながらに答えます。
「あなたみたいないい子は、絶対に私からは生まれてきません」
「んなことないよ」
血縁を超えた親子は抱き締め合います。
そして、章ですが、亜希子を思い、わざとクビにするといい、
亜希子も用意していた退職届を取り出し、中々気の合わなかった2人が
最後に笑い合い、お別れの握手をしようとした瞬間、
章は亜希子を引き寄せおでこにキスします♪
亜希子は大阪に行き、みゆきはベーカリー麦田で亜希子の後を
引き継いでいくという、それぞれの道を歩いていくのでした。
これで終わり・・・・・ませんでした!
新しいみゆきの住まいのドアを開けると・・・
そこにはなぜか、さっき別れたはずの亜希子の姿が・・・。
新幹線のチケットが見当たらないから、
みゆきのバッグを見せてくれと待っていたのです( ´∀` )
見つかったチケットには「東京⇔東京」に。
その他にも「12:34発」「12:34着」とか、
「C56」「123号」「4号車56番」、
「おおわし 123号」「4号車56番C席」、
「¥14,450 内訳:8,750・特5,700」(14,450=8,750+5,700)
「NO4321」「R777」
「123新東京駅GBMS5(ぎぼむす)」「12345-67」
何と!?奇跡の番号チケット!
(亜希子が良く言いますね・・・何と!って^^)
最後も奇跡が起こったのでした♪
では、ここからが感想・ひとことです。
あ~、義母と娘のブルース、
通称「ぎぼむす」終わっちゃいましたね~。
でも、最後のシーン、亜希子とみゆきが別れたのに
みゆきの新しい住まいに亜希子がいた時には、
「あれっ?なんで?」って思った方も多かったじゃないでしょうか。
なんか、ちょっと、また会えた感があってよかったっていうか、
まあ、ほのぼのとしたいいラストシーンでした。
すでに視聴者からは感動の声が殺到していると同時に
ぎぼむすロスの方もいらっしゃるようで・・・。
私も今年、一番楽しめたドラマでした。
亜希子とみゆき、本当の親子よりも親子らしい、
血のつながりは関係ないと思わせるいい物語でした。
本当の親子じゃないからこそ感動します。
やっぱり、一緒に住んでいると似たようになるんですね。
みゆきもいつの間にか亜希子さんのような話し方や動き方、
壁におでこをつけての反省の仕方、行動力、考え方。
観ていて微笑ましく楽しかった。
また、亜希子役の綾瀬はるかさん、
みゆき役の上白石萌歌さんもぴったりでしたし。
綾瀬はるかさん、バリバリのキャリアウーマンの義母、
亜希子さんを見事に演じられましたよね。
本当に新しい綾瀬はるかさんを観たって感じです!
この「ぎぼむす」、聞くとこによると、
韓国の女性向けケーブルチャンネルで放送されていて、
これまでにない斬新な設定とスピーディーな展開、
コミカルなところなどが揃って好評みたいなんです。
あんなテキパキと動くキャラクターは他にはいないですから!
韓国では義母というのがあまり良いイメージを持っていなくて、
ドラマでも義母キャラクターのほとんどが自分の子供でない子を
いじめや虐待するというところがあるんですね。
でも今回の「ぎぼむす」は、血のつながらない疑似家族が
家族の在り方を問われるところやほのぼのとした日常、
お互いを思いやる愛などが韓国のドラマファンに新鮮に映るようです。
また韓国のSNSなどでは「日本語の勉強に役立っている」と、
「ぎぼむす」を強く勧められているみたいですね。
というのも、主人公の亜希子は、元キャリアウーマンで、
誰に対しても敬語、あるいはビジネス用語を多く使うので、
それが韓国で観ている方の日本語教材となっているようです。
まさに亜希子さんは日本のビジネスマナーを学ぶ上で、
お手本となるキャラクターというわけです。
亜希子さん、日本人として誇らしいです!
義母と娘のブルースの原作本コミック購入できます!
そして、義母と娘のブルースの原作本コミックですが、
楽天でも販売されていて高評価となっています。
今なら、すぐ購入できるみたいなので、
ドラマもよかったから原作も読んでみようという方に。
義母と娘のブルース原作本コミックは、
楽天ブックスでの購入なら1000円以下でも送料無料です。
義母と娘のブルース(上)
義母と娘のブルース(下)
義母と娘のブルース原作本コミックの
口コミ・評価はどうなんでしょうかね・・・?
義母と娘のブルース原作本コミックの上巻は、
総合評価が5.0と高評価となっていますね(2018年9月18日時点)。
義母と娘のブルース原作本コミックの口コミレビューを
少しご紹介しますと・・・、
「テレビを見逃したので原作を読みたいと漫画を購入。
面白いし、ホロッと来るところもありました」
「ドラマを観て原作が気になり買いました。
ドラマでの表現と比較して読めて面白かった」
「ドラマにハマったので原作本を読んでみたくなりました。
4コマで読みやすく一気に読み終わってしまいました」
レビューを見てお分かりになられると思いますが、
原作本の漫画はなんと、4コマ漫画なんです!
ドラマとは、ちょっと違った雰囲気で楽しめますね。
そうそう、毎回ドラマのラストを盛り上げているのが、
MISIAさんが歌う主題歌「アイノカタチ」です。
この歌、ドラマにすぅ~ごくピッタリだと思いません?(^^♪
本当にいい歌ですよね~~♪
なので、すごく売れていて、
ちょっと入荷が遅れる可能性もあるみたいなんだって。
アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)/MISIA
おしまいに♪
亜希子とみゆきとの日々の物語が
もう観られなくなると思うとやっぱりちょっと寂しいです・・・。
2人のこの後が気になりません?
実は早くも続編、映画化の声も上がっているそうで、
続編が実現されるとしても、どこまで描かれるかわかりません。
この後の二人の暮らしはどうなっていくんだろう?
ベーカリー麦田でのみゆきは・・・?
みゆきが結婚したら・・・?
亜希子はその時、どんな感じになってるの・・・?
一緒に暮らすの?やっぱり別々に暮らしてる?
ふぅ・・・、考え出したらきりがない・・・(*´ω`*)
さて、私もあなたもこの先どんな奇跡が起こるでしょうか。